婚活をしていると周りの人はどうしているのかな?と不安になりませんか?
お見合い成立数はどのくらいでしょうか。
【婚活業界雄一、東証一部上場、会員数全国67,000人の日本結婚相談所連盟の2020年上半期の数値結果】
2020年はお見合いお申し込みの中で7%のお見合いが成立しています。(41,744件)
その中で、お見合い後34,8%がプレ交際に進み、プレ交際から平均10%が真剣交際に移行、成婚数977件で、真剣交際から7割の方がご成婚されています。
※プレ交際から真剣交際に以降するには、3回目のデートを乗り切ると結婚をイメージできるようになります。
■活動ペース
・お見合いをしている人の月平均お見合い回数 2.4回
・お見合いが最も多く成立している年齢 ・男性36歳 ・女性35歳
・お見合い成立年齢差 男性が4歳年上
・お見合いが最も多く成立している男性年収 500から600万円
これはあくまで平均であって、最初の希望条件や予想を超えたところにご成婚があります。
上記の数値から月に最低2から3回はお見合いができるように、プロフィールをしっかり作り込んでいくのがポイントです。
最初のプロフィールは、日々多くのプロフィールを実際にみている婚活アドバイザーといっしょに進めるのが良いですよ。
ビジネスと違う、異性の目に留まるために作成するプロフィールは、ちょっとしたコツがあります。
良い出会いをつくるには、「どんな人をパートナーにするのか」が大切ですが、人生、お金、時間、心、全てが大事で限りあるものなので、婚活を始めるときは「いつまでに結婚したいのか」イメージと目標を持つことが重要です。
上手くいかないときにお見合いのお断りの理由もきになりませんか?
失敗の中から学ぶことも多いです。
男性からお見合い女性へのお断り理由は?
①女性のマナーが良くなかった(45.7%)
②会話が弾まなかった(32%)
③写真の印象と違った(18.9%)
④価値観や性格が合わなかった(3.3%)
女性からは
①価値観や性格が合わなかった(50.5%)
②会話が弾まなかった(29.9%)
③写真の印象と違った(14.9%)
④マナーが良くなかった(4.7%)
以外と女性が男性から「マナーが良くないという理由」で多くお断りを受けています。
女性はお見合いで最初の印象で違うと思うとき、露骨に顔に出してしまうこともあるのかもしれません。ごちそうされたお茶のお礼を言わない女性もいるとか・・・
お見合いで好印象を受ける人の共通点に「マナーの良さ」が圧倒的です。
一方、女性から男性へのお断り理由には「清潔感が無い」という理由が一番に多く、他にはかばんのセンスが良くない、インナーに清潔感がない、ジャケットの持ち方のマナーが無い、ポケットから現金を出したなど、なかなか細かく記されていました。
お見合いでは、プロフィールに趣味や仕事内容など形にこだわる部分が大きいように感じますが、本当は気配りや気付きて改善できるマナーの部分が多いので、マナーは努力で十分に改善することが可能です。
人は自分で自分のことが見えません。有名なコーチも他の人からコーチングを受けているほど客観的にみることが必要です。
人には、その人しか持ち合わせない魅力や個性があります。
素敵な人と出会ってもそれを上手く伝えられないと交際は発展しません。
相手に好印象を与えて、成功率を上げるためにも婚活のわからないことや不安などを解消するように、いつでもアドバイザーにご相談してほしいと思います。